指導へ込めた想いや理念などをご紹介
GREETING
音楽への想いや、指導に込めた理念をお伝えしております。ピアノを通じて技術の習得だけでなく心を豊かに育むことを重視し、生徒様の個性に寄り添いながら成長を支える姿勢をご紹介いたします。音楽が日常を彩り、人生に温かな喜びをもたらす存在であることを願い、その思いを言葉にしております。出会いのご縁を大切にしつつ、音楽が育む未来をともに歩んでいきたいと考えています。
3歳からのピアノの道と、突然の大きな試練
私は3歳からピアノを始めました。音楽が大好きだった私を、小学校低学年の時に突然の大きな試練が襲います。BCGワクチンの副作用により、両腕に障がいが残ってしまったのです。
「もう前のようにピアノは弾けないかもしれない」ーーそんな不安や絶望の中でも、私はピアノを手放しませんでした。
身体的なハンディキャップがあっても、工夫次第で音楽は豊かに表現できる。むしろ、この経験があったからこそ、私は人一倍「どうすれば身体に負担をかけず、ラクに美しい音が出せるのか」「楽譜の奥にある音楽の喜びとは何か」を深く、深く考え続ける力を養うことができました。
その後も音楽への情熱が消えることはなく、福岡教育大学教育学部音楽科を卒業。ピアノ講師としてのキャリアをスタートさせました。また、地域の方々に音楽をお届けしたいという想いから、アクロス福岡のコミュニケーションエリアにて、年3〜4回の無料コンサートを6年間にわたり継続し、多くの方々と音楽の感動を共有してまいりました。
音楽院教授との出会い、180度変わった世界
社会人として指導を続ける中で、私の中に「もっと自分の思う演奏がしたい」「さらに美しく、純粋な音を響かせたい」という昔からの探求心がますます募っていきました。その想いが手繰り寄せたのが、クラシック音楽の本場、ハンガリーの国立「リスト音楽院」の教授との出会いでした。本場の地で教授から受けたレッスンは、私のこれまでのピアノ演奏法、楽器に向かう姿勢、そして音楽に対する考え方を「180度」変えるほどの衝撃でした。
「西洋起源の音楽」の本当の心、身体に無理のない真の奏法に触れた時、私の両腕の硬さはすっと消え、これまでになく自由で豊かな音が響いたのです。
この学びがあまりにも深く素晴らしいものだったため、コロナパンデミック前までは年2回、このハンガリーの教授を福岡の私の自宅にお招きし、私だけでなく、地域のピアノの先生方や生徒の皆さんにも直接本場のレッスンを受けていただく機会を作ってまいりました。
「音を奏でるよろこび、心豊かな日々を」
ピアノは、単に楽譜通りに指を動かすだけの習い事ではありません。音楽を通して心が解放され、日々の生活が豊かに彩られることこそが、本当に大切なことだと考えています。当教室では、一方的に技術を押し付けるレッスンは一切行いません。生徒さん一人ひとりの「弾きたい」「楽しい」という気持ちに寄り添い、個性を伸ばすあたたかな指導を心がけています。
【小さなお子様】 自発的な笑顔を大切に、音楽が一生の宝物になるような基礎と心を。
【大人・シニアの皆様】年齢や経験に関係なく、ご自身のペースで「憧れの曲が綺麗に弾ける」よろこびを。
【保育士や専門を目指す方】表面的なテクニックではない、本番で自信を持って人の心を動かせる本物の演奏法を。
「私には無理かもしれない」「昔挫折したから……」と思われている方も、どうぞ安心してお頼りください。
障がいをも味方につけ、本場の音楽を深く学んできた私だからこそ、あなたの「弾きたい」という想いに100%寄り添い、一番の味方としてサポートすることをお約束します。緑あふれる若久の教室で、皆様とお会いできるのを心より楽しみにしております。